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2020-10

ミステリー

立身流の秋月六平太は、剣友の死の謎を突き止められるのか

『付添い屋・六平太 猫又の巻 祟られ女』金子成人(かねこなりと)さんの文庫書き下ろし時代小説、『付添い屋・六平太 猫又の巻 祟られ女』(小学館文庫)を入手しました。本書は、付添い屋を生業にする浪人・秋月六平太を主人にした、文庫書き下ろしの時...
女性

「2020年10月下旬の新刊(文庫)」をアップ

『腐れ梅』|集英社文庫2020年10月21日から10月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年10月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回は、澤田瞳子(さわだとうこ)さんの『腐れ梅』(集英社文庫)を取り上げます。...
医療

パンデミックを乗り切った「江戸の危機管理術」とは

『江戸幕府の感染症対策 なぜ「都市崩壊」を免れたのか』歴史家の安藤優一郎さんの歴史読み物、『江戸幕府の感染症対策 なぜ「都市崩壊」を免れたのか』(集英社新書)をご恵贈いただきました。歴史家である著者は、江戸時代の社会や経済、政治の仕組みを、...
ブックガイド

『文蔵2020.11』は、小説で「より良い住まい」を考える

『文蔵2020.11』(PHP研究所・PHP文芸文庫)のブックガイドは、家にいる時間が長くなった今だから 小説で「より良い住まい」を考える です。事件やトラブルの舞台となる「家」や、複数の人間が同居することでドラマが生まれるシェアハウス、不...
女性

わけありの女お静が始めた隠れ町飛脚は、お客の想いも届ける

『隠れ町飛脚 三十日屋』鷹山悠(たかやまゆう)さんの文庫書き下ろし時代小説、『隠れ町飛脚 三十日屋(みそかや)』(ポプラ文庫)を入手しました。本書は、依頼人から託された、いわくつきの品と想いを届ける隠れ町飛脚が描く、連作形式の人情時代小説で...