文庫 慶事に紛れて届けられた不適切な祝いの品で、高岡藩ピンチ 千野隆司(ちのたかし)さんの文庫書き下ろし時代小説シリーズの第十二弾、『おれは一万石 慶事の魔』(双葉文庫)を入手しました。 本書は、代々尾張藩の付家老を務める家柄の美濃今尾藩竹腰家の次男に生まれ、下総高岡藩井上家の世子となった正紀が、財政... 2020.03.21 文庫武家江戸痛快経済