『文蔵 2019.3』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、ミステリーから青春、恋愛小説まで 「植物小説」で心を育てる です。
東野圭吾さんの『夢幻花』をはじめ、ミステリー、お仕事&青春小説、恋愛&家族小説などのジャンルから、美しく、儚く、力強い、「生」の豊かさを味わえる植物小説9選を、フリーアナウンサーの北村浩子さんがブックガイドします。
時代小説ファンには、蝦夷地探検に生涯を捧げた冒険家、最上徳内を描く、西條奈加さんの新連載「六つの村を越えて髭をなびかせる者」が楽しみです。
「話題の著者に聞く」のコーナーでは、初めての時代小説『夜汐』を上梓したばかりの、直木賞作家東山彰良さんのインタビューが注目です。幕末を舞台にした作品にかける思いを語っています。
■Amazon.co.jp
『文蔵 2019.3』(PHP文芸文庫)
『夢幻花』(東野圭吾・PHP文芸文庫)