伝奇 おいらん若君、江戸の夜を走る怪しい死神医者を追う 鳴神響一(なるかみきょういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『おいらん若君 徳川竜之進 伏魔』(双葉文庫)を入手しました。 吉原一の花魁にして、尾張徳川家の御落胤・徳川竜之進が、浮き世の悪鬼を成敗する痛快伝奇シリーズの第3弾です。 春を彩る... 伝奇痛快
戦国 「2019年2月の新刊 下」をアップ 2019年2月21日から2月28日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2019年2月の新刊 下」を掲載しました。 新潮文庫から刊行される、近衛龍春(このえたつはる)さんの『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』に注目しています。 ... 2019.02.21 戦国時代小説
読書・本 『文蔵 2019.3』の特集は、「植物小説」で心を育てる 『文蔵 2019.3』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、ミステリーから青春、恋愛小説まで 「植物小説」で心を育てる です。 東野圭吾さんの『夢幻花』をはじめ、ミステリー、お仕事&青春小説、恋愛&家族小説などのジャンルから、美しく、儚... 2019.02.20 読書・本
ユーモア 泥棒をも引き付けてしまう、おけら長屋の不思議な魅力 畠山健二さんの文庫書き下ろし時代小説、『本所おけら長屋 十二』(PHP文芸文庫)を入手しました。 江戸は本所亀沢町にある、貧乏長屋・おけら長屋を舞台にした珍騒動を描いた、笑いと涙と人情がたっぷりと詰まった、人気の時代小説シリーズの最新刊です... ユーモア市井人情
お悔やみ NHK大河ドラマでおなじみ、作家の堺屋太一さん死去 経済評論家、経済企画庁長官でも活躍された、作家の堺屋太一(さかいやたち)さんが、2月8日に多臓器不全のため死去されました。83歳でした。 大阪市出身で、東京大学経済学部卒業後、1960年通商産業省(現経済産業省)入省。1975年、『油断!』... 2019.02.11 お悔やみ作家