今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『春はまだか くらまし屋稼業』(ハルキ文庫刊)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。
重篤な母に会いたいという少女・お春の願いを叶えるために、くらまし屋の平九郎が奔走します。しかし、お春は奉公先の呉服屋の命運を握る存在になっていて、お店の土蔵に厳重に監禁されていました……。
くらまし屋の活躍にハラハラドキドキ。読み出したら止められない、エンターテインメント時代小説シリーズの第2弾です。
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『春はまだか くらまし屋稼業』(今村翔吾・ハルキ文庫)