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『銀花 風の市兵衛 弐』をUP

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銀花 風の市兵衛 弐辻堂魁さんの文庫書き下ろし時代小説、『銀花 風の市兵衛 弐』(祥伝社文庫刊)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。

算盤侍こと唐木市兵衛が風の剣で悪を斬る、痛快時代小説「風の市兵衛 弐」シリーズの第3弾です。

北最上藩の金木脩は、酔漢を装った刺客に襲われて瀕死の重傷を負います。柳井宗秀の治療で一目をとりとめたものの、藩内の政争によるものと知った市兵衛は、脩の頼みを聞いて北最上へ向かいます。そこでは改革派を名乗り藩政を牛耳る、御側役宝蔵万右衛門一派による粛清の嵐が吹き荒れていました……。

北最上で、幼き兄妹小弥太と織江と再会した市兵衛は大きな勇気を得て、政争の渦中へ……。

銀花 風の市兵衛 弐|時代小説SHOW

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『銀花 風の市兵衛 弐』(辻堂魁・祥伝社文庫)