シェア型書店「ほんまる」で、「時代小説SHOW」かわら版を無料配布

2016-01

ブックガイド

相撲まで取る“算盤侍”の優しさと強さが心に沁みる

辻堂魁さんの『秋しぐれ 風の市兵衛』。本作はシリーズ14作目になります。 廃業した相撲取り・鬼一磯之助がひっそりと江戸に戻ってきた、かつて土俵の鬼と呼ばれ、大関昇進を目前にした人気者だったが、やくざとの喧嘩のとばっちりで江戸払いとされていた...
Twitter

2016年01月13日のツイート

@jidaishow: 薬草園で働く女薬師が、人の悩みを解きほぐす京都時代小説。澤田瞳子さんの『ふたり女房 京都鷹ヶ峰御薬園日録』 URL @jidaishowさんから 2016-01-13 00:13:42 via Twitter Web...
時代小説

薬草園で働く女薬師が、人の悩みを解きほぐす京都時代小説

澤田瞳子(さわだとうこ)さんの『ふたり女房 京都鷹ヶ峰御薬園日録』が徳間文庫より刊行されました。 京都鷹ヶ峰にある幕府直轄の御薬園で働く、女薬師・元岡真葛(もとおかまくず)。ある日、紅葉を楽しんでいると、侍同士の諍いが耳に入ってきた。「黙ら...
新刊情報

妻恋神社近くを舞台にした、心を癒す料理時代小説

五十嵐佳子(いがらしけいこ)さんの『妻恋稲荷 煮売屋ごよみ』が白泉社招き猫文庫より刊行されました。 江戸・妻恋町の五軒長屋の一角に、煮売屋が店開きした。看板メニューは稲荷寿司と日替わりのお惣菜。人びとの舌をほっこりさせる味は、店主の駒が亡き...
Twitter

2016年01月11日のツイート

@jidaishow: 妻恋神社近くを舞台にした、心を癒す料理時代小説。五十嵐佳子さんの『妻恋稲荷 煮売屋ごよみ』が白泉社招き猫文庫より刊行されました。 URL @jidaishowさんから 2016-01-11 21:56:24 via ...