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不器用な若侍の前に現れた幽霊とは? 先の世とつなぐ人情時代小説

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さきのよびと ぶらり笙太郎江戸綴り「北町南町かけもち同心」シリーズが好調な、いずみ光(いずみひかる)さんの最新作、『さきのよびと ぶらり笙太郎江戸綴り』が祥伝社文庫より刊行されました。

秋草藩の江戸屋敷で勝手方をつとめる叶笙太郎は、道楽の町歩き中に暴れ馬に襲われた老婆を助けて川に落ちる。生死の境に現れたのは不思議な娘。「その眼と心でよく見てあげて、お願いよ」以来、娘の“声”に導かれて、幽霊助けをすることに。さらに、娘との縁を示す懐剣を巡り、旗本のお家騒動に巻き込まれる……。

実直で不器用な若侍・笙太郎が、道楽の町歩きをきっかけに幽霊に出会う、先の世(あの世)と現(うつつ)をつなぐ、人情時代小説。

夏が終わり涼しくなって、人恋しくなってきた今、ハートウォーミングな物語を読んでみたくなりました。

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『さきのよびと ぶらり笙太郎江戸綴り』

→祥伝社|さきのよびと ぶらり笙太郎江戸綴り

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