家族へのプレゼントに注文していたKindle Paperwhite 3Gが届いた。
WiFi設定を終えて、妻にPaperwhiteを渡した。アカウント設定をして、いろいろな機能を確認していた妻が突然、「ここが変に明るくない? 何か壊れているみたい?」と。
よく見ると、ディスプレイの左下縁際に縦1ミリ横3ミリぐらいの広さで白く光っていた。ドット欠けみたいだ。
Kindle Paperwhiteの端末自体の不具合に思えるので、アマゾンのサイトで、フッターに「カスタマーサービスに連絡」のリンクを見つけて、問い合わせ内容を選択して、詳細内容を記入して、電話で問い合わせを選ぶ。
自分の電話番号を入れて、今すぐ電話をもらうを設定すると、すぐに自宅の電話の呼び出し音が鳴ってちょっと驚いた。
アマゾンのカスタマーサービスの方と話をすると、やはりディスプレイのドット欠けの不具合のようで、Kindleを受け取ってからの使い方について確認されたうえで、良品との交換ということで、話がクロージングする。
交換品はすぐに発送の手続きが取られて翌日には受け取れた。せっかくのKindle Paperwhiteが故障品でがっかりの妻だったが、明日には交換品が届くと聞いて、ちょっと機嫌が直った。(よかった)
交換品は翌日に届けられた。(実は不在にしていて翌々日に受け取ったが)
左はドット欠けのあるKindle Paperwhite、右は交換品として届けられたPaperwhite
後日、不良品のほうは、アマゾンのカスタマーサービスからのメールで指定されたURLに記載されていた返品方法に沿って、ゆうパックの集荷Web受付サービスを利用して返品した。(よくできたシステムだなあ)
前に『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』を読んだときに、ジェフ・ペゾスは、人間によるカスタマーサービスを最小限に抑えるというようなことが書かれていたので、アマゾンのカスタマーサービスには多くは期待していなかっただけに、適切な対応がされていて、日本ではカスタマーサービスが違うのかなあと思った。(もっとも、これまで何十回とアマゾンから購入しているが、返品・交換は今回初めてだった)