植松三十里さんの『調印の階段』を時代小説ブックガイドにアップしました。
本書の主人公、重光葵(しげみつまもる)は、戦争終結に奔走した昭和の外交官で、かつ、不名誉な無条件降伏の調印をした終戦時の外務大臣である。日本史において重要な人物のはずだが、不思議なことに、この人について授業で習った記憶がない。
しかしながら、本書を読んで、昭和にはこんな凄い人物がいたんだと、強い感動を覚えた。
(更新日:2012年9月18日、全1102タイトル)⇒「時代小説ブックガイド・目次」)
植松三十里さんの『調印の階段』を時代小説ブックガイドにアップしました。
本書の主人公、重光葵(しげみつまもる)は、戦争終結に奔走した昭和の外交官で、かつ、不名誉な無条件降伏の調印をした終戦時の外務大臣である。日本史において重要な人物のはずだが、不思議なことに、この人について授業で習った記憶がない。
しかしながら、本書を読んで、昭和にはこんな凄い人物がいたんだと、強い感動を覚えた。
(更新日:2012年9月18日、全1102タイトル)⇒「時代小説ブックガイド・目次」)