志水辰夫さんの『みのたけの春』を読んだ。想像していたような物語ではなかったが、シミタツさんでなければ書けないような深く芳醇な余韻が残る、良い時代小説になっている。今日はもう、時代小説を読むのはよそう。この感じは持ったいないから。
- 作者: 志水辰夫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: 文庫
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志水辰夫さんの『みのたけの春』を読んだ。想像していたような物語ではなかったが、シミタツさんでなければ書けないような深く芳醇な余韻が残る、良い時代小説になっている。今日はもう、時代小説を読むのはよそう。この感じは持ったいないから。