@jidaishow: 『麝香ねずみ』の作者の指方恭一郎さんは、プロフィールによると、2004年に「首」で第11回九州さが大衆文学賞大賞笹沢左保賞受賞、2011年に『銭の弾もて秀吉を撃て』で第3回城山三郎経済小説大賞を受賞している。ちなみに九州さが大賞文学賞は、今井絵美子さんが2003年に受賞。
2011-09-11 22:44:09 via web
@jidaishow: 江戸時代の長崎を舞台にした時代小説というと、佐藤雅美さんの『縮尻鏡三郎』や逢坂剛さんの「重蔵始末」シリーズなどが思いつくが、最初から舞台を長崎に置いている作品というと、NHKでドラマ化された市川森一さんの『夢暦長崎奉行』、さらにさかのぼって白石一郎さんの諸作品ぐらいか。
2011-09-11 22:35:49 via web
@jidaishow: 長崎奉行松平康英というと、歴史通にはフェートン号事件で知られている。主人公の仕える奉行を、その松平康英にしたところがミソ。シリーズ化されていくから、この事件がどのように描かれ、主人公の命運を左右するか大いに気になるところ。
2011-09-11 22:31:10 via web
@jidaishow: 『麝香ねずみ』の主人公・伊立重蔵は在府の長崎奉行松平康英の家人。殿の長崎着任前に、与力として江戸から一人先乗りして、長崎の裏の世界を探るように特命を受ける。そこで、アヘン(阿芙蓉)や鉄砲の抜け荷を行う「麝香ねずみ」と呼ばれる一味の噂を耳にする…。
2011-09-11 22:26:41 via web
@jidaishow: 「和田誠展」で1200円で入手した図録が、和田誠さんの作品を数々をカラーで収録して、しかもハードカバーで、素晴らしく出来が良い。永久保存版という感じ。URL
2011-09-11 21:50:02 via web
@jidaishow: 芦花公園にある世田谷文学館で開催されている、「和田誠展 書物と映画」を見てきた。まだ映画や演劇にはまっていた、学生のころから、和田さんは大好きなイラストレーターであり、装幀家であり、ユーモアの利いたパロディストであった。そんな和田さんの作品を集めた展示は大いに懐かしかった。
2011-09-11 21:41:35 via web
@jidaishow: パソコンを持って来ながら、肝心の電源アダプターを家に忘れた。それにしてもレッツノートのバッテリーの持ちが悪くなったなぁ。
@jidaishow: 指方恭一郎(さしかたきょういちろう)さんの『麝香ねずみ』を読む。「長崎奉行所秘録 伊立重蔵事件帖」とサブタイトルの付いた、文庫書き下ろし時代小説。長崎奉行所を舞台にした作品で、興味深くて楽しめた。
2011-09-11 14:47:33 via web
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