@jidaishow: 『千の倉より』に四話が収録されている。子どもが主題の表題作もいいいが、栄三郎をはじめ、気楽流の師弟たちが活躍する第四話の「お咲と三人の盗賊」がなんとも痛快だ。気楽流が実在の剣の流派と知って、へぇーって感心した。URL
2011-07-30 23:26:20 via web
@jidaishow: カバー帯に「千昌夫さん、感銘!」の大きな文字。前作では名取裕子さんが解説を担当されていたので、今回は千さんなのかと思ったら、文芸評論家の末國善己さんが素晴らしい解説をされていた。『千の倉より』の題名は、千さんには関係なく、「千の倉より子は宝」のことわざにちなんでいる。
2011-07-30 23:16:34 via web
@jidaishow: 岡本さとるさんの『千の倉より』を読む。「取次屋栄三」シリーズの4作目。4作目ぐらいになると息切れが心配なところだが、登場人物たちを自在に動かして、ますます好調。今回も楽しめた。URL
2011-07-30 23:08:30 via web
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