@jidaishow: 『オサキ鰻大食い合戦へ』の魅力の一つは、オサキとオサキモチの周吉のコンビプレー。今回は、料理屋ばかりに放火をするという狐火騒動に立ち向かう。王子稲荷の親分狐のおこんや家康公ゆかりの狐のベニ様が新たに加わり、鵙屋の面々に、佐平次親分や柳生蜘蛛ノ介も前作に引き続き登場する。
2011-07-24 21:58:01 via web
@jidaishow: 『オサキ鰻大食い合戦へ』は、クライマックスは、本所深川で開催される鰻丼の大食い大会。賞金を目当てに勝たねばならないという事情を抱えた参加者たちの壮絶なバトルをユーモアと人情味をスパイスに描いている。我らがオサキモチの周吉も危機に陥った鵙屋のために参加する羽目に。
2011-07-24 21:42:18 via web
@jidaishow: 高橋由太さんの『オサキ鰻大食い合戦へ』を読む。「もののけ本所深川事件帖」シリーズの2作目。本当は、7月21日の土用の丑の日に読んでおきたかったのだが…。URL
2011-07-24 21:36:43 via web
@jidaishow: 『三悪人』を読んでいて、江戸時代に栃本関という関所が秩父(秩父往還)にあったことを知った。勉強になるなあ、初めは自分の無知を棚に上げてフィクションかと思ったほど。建物は残っていて、今も外観は見学できるみたい。URL
2011-07-24 17:30:44 via web
@jidaishow: 『三悪人』に登場する鳥居耀蔵は、珍しく好感が持てる描かれ方をしている。粘着質で陰湿な感じも、因循姑息で頑迷な感じも見せずに、むしろ、小普請組・無役の旗本らしく、ちょっと危ない橋を渡って小遣い銭を稼ぐ感じで小気味がいい。続編『春疾風 続・三悪人』が出るみたいで楽しみ。
2011-07-24 17:04:28 via web
@jidaishow: 田牧大和さんの『三悪人』を読了。文政四年師走、目黒・祐天寺で火事。火元から、盲目の修行僧と身元不明の女性の骸が見つかった。火事の裏には水野忠邦の非常なたくらみが。若き日の遠山金四郎と鳥居耀蔵が事件の謎を追う…。三者三様の思惑、知恵比べが楽しめる変格痛快小説。
2011-07-24 16:48:23 via web
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