@jidaishow: 『戦国無常 首獲り』が面白くて注目していた伊東潤さんが、PHP研究所から『黒南風の海(くろはえのうみ)』を上梓された。加藤清正「文禄・慶長の役」異聞、というサブタイトルが付けられている。豊臣秀吉の朝鮮出兵がテーマ。URL
2011-07-13 23:58:54 via web
@jidaishow: 『大江戸 女花火師伝』を面白くしている要素はほかにもある。鍵屋のライバルとなる玉屋の存在。花火を贅沢品としか見ない、老中松平定信が主導する寛政の改革。そして、佐絵の夫で戯作者を目指す修造と、その仲間たち。打ち上げ花火のように、さまざまな星と火薬が仕込まれて、見ごたえたっぷりだ。
2011-07-13 23:52:03 via web
@jidaishow: 『大江戸 女花火師伝』の佐絵は、不幸のどん底から立ち直り、初代鍵屋が夢を結んだゆかりの地の三河・岡崎の花火屋で花火修業をすることに…。さまざまな苦難を乗り越えて、老舗の花火屋ののれんを守る佐絵を描きながら、あわせて佐絵の生きた時代をドラマチックに描いている。
2011-07-13 23:46:03 via web
@jidaishow: 『大江戸 女花火師伝』の主人公の佐絵は、江戸を代表する花火師・鍵屋佐兵衛の娘。来春には婿を迎えることが決まり、幸せの絶頂。花嫁修業に打ち込み、芝居見物などと嫁入り前のひと時を楽しんでいた。しかし、一転、許婚の清太郎が旅先で賊に襲われ命を落とす。
2011-07-13 23:41:05 via web
@jidaishow: 矢的竜さんの『大江戸 女花火師伝』を読了。折り紙を通して交流する大名と町娘を描いた、デビュー作の『折り紙大名』は独創的な設定と物語展開で面白かったが、2作目である本作品はさらに傑作に仕上がっている。URL
2011-07-13 23:34:24 via web
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