@jidaishow: 千野隆司さんの『残り螢』を読む。「槍の文蔵江戸草紙」シリーズの2作目。主人公は播磨林田藩の下級藩士という設定。林田藩は外様の一万石で建部家が藩主。時代小説で取り上げられられることは少ないので興味深い。URL
2011-06-04 12:53:45 via web
@jidaishow: 『浪華の翔風』では、大坂の町と城の警護を担う大坂城代に「御城影役」と呼ばれる忍び働きをする者たちがていて、聖徳太子発願による大坂最古の寺・四天王寺に「在天別流」がいて、大坂の町を千年にわたって守ってきたという、伝奇的な設定が魅力的。
2011-06-04 00:29:21 via web
@jidaishow: 築山桂さんの『浪華の翔風』を読了。再読のはずなのだが、ディテールを覚えてなかったせいで、ワクワクしながら楽しめた。『緒方洪庵 浪華の事件帳』シリーズとの登場人物たち(弓月・左近・赤穂屋)の関連も確認できてよかった。
2011-06-04 00:22:57 via web
@jidaishow: 「歴史人」ブログで、時代小説書評で活躍されている末國善己さんが「時代小説 名作往来」の連載を始められた。第1回は司馬遼太郎さんの『風の武士』。1回目にこの作品を持ってくるあたり、末國さんらしい曲者ぶり。URL
2011-06-04 00:13:59 via web
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