@jidaishow: 多田容子さんの『おばちゃんくノ一小笑組』を読みはじめる。多田さんの文庫書き下ろしというのは珍しい気がするし、しばらく多田さんの作品を読んでいないので、変なタイトルと思いながらも手にした。 URL
2011-05-26 21:19:52 via web
@jidaishow: 『やる気のない刺客』の面白さは、天保期の医療事情が丹念に描かれていることのほかに、元渡世人の主人公・北村宗哲がお金や権力に執着せず、人情味と好奇心と多少の正義感をもって、いろいろな病や苦難の人を救おうとするところだろう。
2011-05-26 21:14:18 via web
@jidaishow: 佐藤雅美(さとうまさよし)さんの『やる気のない刺客』を読了。幕末近く(天保年間)になっても、本道(内科)に限っては蘭方の療治よりも漢方の療治がすぐれていたという認識が一般的で、官医に蘭方を禁じる動きがあったことが興味深い。
2011-05-26 21:10:15 via web
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