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夏休みの宿題と老眼?

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土日にイベントのスタッフとして出勤した関係で、今日は代休を取って会社を休んでいる。降ったり止んだりのはっきりしない天気ということもあり、溜まっていた夏の宿題をやろうと思う。

ウン十年も経っているにもかかわらず、学生のような感じで、夏の間にやっておきたいことをリストアップして、宿題のように消化していくことを考えていた。この夏の宿題は、以下の通り。

□江戸文化歴史検定の受検対策として『第2回江戸吟味問答控』で勉強する

□同じく対策用に、『将軍と大奥 江戸城の「事件と暮らし」』を読む

□更新を怠っている、「時代小説SHOW」の新刊情報を更新する

□蔵書管理ソフトで、蔵書のデータベースを作成する

□ある本(小説)の感想文を書く

11月3日の江戸文化歴史検定まであと2カ月。夏の間に勉強しておきたかったが、『第2回江戸吟味問答控』で、昨年の検定で出題された3級と2級の問題にチャレンジしたくらいで、山本博文さんの本も積読状態のままのていたらくだ。ちなみに自己採点してみたら、3級が95点、2級が85点で、相変わらずケアレスミスが多い。注意しなくちゃ。

『第2回江戸吟味問答控』は、問題を解くだけではなく、青柳亮氏、柳沢文子氏、安藤優一郎氏がそれぞれ解答について、詳しく解説をされているので、誤答した部分がスッキリして解決できて、知識としてインプットできて受験対策として適している。前年度は級別に分冊になっていたが、今回の「江戸吟味問答控」は、1級、2級、3級の前年の問題が収録されているので、自分はどのくらいの実力なのかを測るのにもよい。また、1級の難易度がかなり高いのも実感できると思う。

6月に勤務地が変わり、と言っても同じ都内だが。通勤時間が長くなって、本がたくさん読めると期待していたが、満員電車と仕事の疲れで、あまり読書が捗らなくなってしまった。このブログにもネタが作れずに更新が滞り気味で、申し訳ない思いがいっぱいだ。読書が捗らない理由の一つとして、文庫本の文字など、小さいな字が読みづらくなってきたことがある。認めたくないが老眼なのだろうか。中学生時代から近視だったせいで、老眼にはなりにくいと漠然と思っていたのだが…。

結局、あと数日で8月も終わろうとしているが、ほとんど何もできていない。できの悪い子どものようだが。