武家 「無茶の勘兵衛」シリーズ第二弾 浅黄斑さんの『火蛾の舞』を読み始めた。『山峡の城』に続く「無茶の勘兵衛」シリーズの第2弾である。浅黄さんはミステリー畑の人だが、このシリーズの前作や『芭蕉隠密伝―執心浅からず』などの時代小説も気に入っている。主人公のキャラクター造形がしっか... 2020.02.11 武家江戸青春
妖・ホラー 時代考証もしっかりした、ファンタジー捕物帖 畠中恵さんの『ねこのばば』を読んだ。畠中さんは、都筑道夫さんの影響を受けた作家の一人である。そのせいか、都筑さんの捕物シリーズ『なめくじ長屋捕物さわぎ』シリーズに通じる共通点が見られる。 ねこのばば しゃばけシリーズ3 (新潮文庫) 作者:... 妖・ホラー捕物江戸
お知らせ ブログ&時代小説読書、再開 このところ、仕事の関係で、時代小説を読んだり、読書録をつけたり、ブログを書いたりという趣味というか、プライベートの重要な部分に時間を充てることができなくなっていた。 しかし、仕事の部分は、昨日12月1日に、新サイト「留学プランネット」をオー... お知らせ