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江戸文化歴史検定の受験を申し込む

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今日、江戸文化歴史検定の受験をネットから申し込んだ。江戸文化歴史検定は、江戸の歴史や文化に関する広範で高度な知識をチェックする試験。2006年11月3日(祝)に、3級と2級の検定が実施される。

試験日の都合や、初年度は1級の検定が行われないこと、から受験しようかどうしようか迷っていた。しかし、時代小説好きで、江戸への興味も強く、何よりもどんな試験になるのか好奇心があったので、受験することにした。

公式サイトを見ていたら、

検定当日、受検者全員に

「東海道五十三次」オリジナルポスタープレゼント!

というニュースが載っていた。まあ、合格できない場合でも知的で面白い体験ができて、広重のポスターをゲットできればいいか。

江戸文化歴史検定の公式テキストは『大江戸見聞録』だが、杉浦日向子さんの『お江戸でござる』も江戸の入門書としておすすめだ。

大江戸見聞録 (江戸文化歴史検定公式テキスト (初級編))

大江戸見聞録 (江戸文化歴史検定公式テキスト (初級編))

お江戸でござる (新潮文庫)

お江戸でござる (新潮文庫)

たとえば、呉服屋の項では、現代の【デパート】になぞらえて、わかりやすく解説している。言葉の意味や由来についても言及していて知識を整理するのにも役立つ。

 ちなみに、呉服屋で扱っているのは絹物だけです。木綿や麻のものを扱う店は、「絹より糸が太い」といういう意味で、「太物屋(ふとものや)」といいます。

杉本章子さんの『信太郎人情始末帖』の主人公信太郎は勘当中であるが、太物問屋美濃屋の総領息子である。

おすず―信太郎人情始末帖 (文春文庫)

おすず―信太郎人情始末帖 (文春文庫)

コメント

  1. あき より:

    私も迷ったのですが今回は見送りということで・・・でも面白そうですよね。杉浦日向子さんの江戸アルキ帖を思い出しました。

  2. みやこ より:

    ”検定”に受かるほどの知識はないので受検はしませんがどんな問題がでるのかは興味あります。 公式テキスト買おうかとも思ったのですが結構高いんですよね。 結局別の本を買ってしまいましたが。  でもオリジナルポスター欲しいかも。

  3. のじ より:

    こんにちは。
    こんな素敵な検定があったとは!
    試しにHP覗いてみました。すると問題例があるではないですか!?
    これはやってみなければ!、と思い挑戦してみましたが、私の浅~い知識では問題例ですら5割くらいしか正解できませんでした・・・
    公式テキスト(!?)で勉強してから出直します・・・

  4. jidai-show より:

    検定の様子はブログでレポートできたらいいなと思っています。公式テキストは、検定を普及させていくとしたら、少し値段が高い感じがしますね。しかし、2級の場合、50%出題されるということなので、公式テキストを買わねばと思っています。