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編集後記と深川へのあこがれ

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経営コンサルタントの福永雅文さんのメールマガジン「ランチェスター戦略『弱者逆転の法則』」の本日発行の121号で、「時代小説SHOW」と『江戸時代小説はやわかり』についてご紹介いただいた。ビジネスパーソンなどを読者に34,908部も配信されているメルマガの編集後記に書いていただいたので、たいへんうれしい。

編集後記は、発行者(編集スタッフ)の個性や人柄、プライベートな部分など、素の部分が垣間見られることが多く、隅から隅まで目を通されるファンともいうべき読者に人気の高い部分で、メルマガで最も重要な部分の一つ。編集後記がなかったり、つまらないと、単なる広告メルマガや用件通達メールのような感じがして、共感がもちにくい。

後記によると、福永さんの住居は天保年間「細川若狭守の下屋敷」だったそうだ。細川若狭守は、熊本藩54万石の細川家の支藩熊本新田藩の殿様のこと。深川にお住まいということで、家の近所が時代小説の舞台となっているところばかりでうらやましい限りだ。

ちょうど、今読んでいる『深川澪通り燈ともし頃』の舞台も、中島町の木戸番小屋を中心とした深川一帯である。隅田川、小名木川、大島川、仙台堀、油堀など、水路が縦横に張り巡らされた水辺の町でもある。何ともいえない風情を感じさせる。

都内在住の方や通勤されている方は『江戸時代小説はやわかり』で、江戸時代はどうなっていたか調べてみるのも楽しいかも。都内といっても山手線の内側および隅田川沿岸部分に限定されるので、残念ながら我が家(世田谷区)も勤め先(杉並区)も圏外で調べることはできない。

「ランチェスター戦略『弱者逆転の法則』」バックナンバーは以下のURLでご覧いただけます。

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深川澪通り燈ともし頃 (講談社文庫)

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