伝奇 裏柳生が登場する時代小説 今日も、高妻秀樹さんの『胡蝶の剣』を読んでいる。 主人公のタイ捨流の剣豪・森本一房の前に、柳生宗矩の命を受けた柳生五郎右衛門宗俊(石舟斎の四男の柳生五郎右衛門宗章ではない)が率いる裏柳生が立ちはだかる。時は、慶長十五年三月、豊臣秀頼が伏見に... 2020.05.09 伝奇剣豪江戸