伝奇 剣豪小説の醍醐味 荒崎一海さんの『闇を斬る 刺客変幻』を、一気に読了。今回は前作以上にエンターテインメント度がアップし、スケール感がある。 剣の遣い手である北町奉行所の隠密廻り同心が、薩摩藩蔵屋敷近くで殺されているのが見つかった。帯には、「黒子」と書かれた紙... 2020.01.12 伝奇剣豪江戸