注目の新鋭女性剣豪作家

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最近注目している新鋭の女性作家に秋山香乃さんがいる。新選組を題材に取った作品で活躍している。『歳三往きてまた』や『新選組藤堂平助』など、文芸社という自費出版の版元として有名な出版社から刊行している。

文庫では、ハルキ文庫から『近藤勇 (時代小説文庫)』を出している。新刊の『火裂の剣―助太刀人半次郎 (時代小説文庫)』は、今まで歴史上の人物を主人公に据えてきた作者が、初めてキャラクターを作り出した剣豪小説である。

物語性やキャラクターを造形する力とか、歴史ものとは違うものが求められるだけに、期待したい作品の一つである。剣豪ものを得意とする女性時代小説家としては、多田容子さんぜひも押さえておきたいところ。『双眼 (講談社文庫)』の柳生十兵衛が印象に残る。

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