アマゾンのローテーションのおすすめ本で見てから気になっていた『時代小説用語辞典』を購入した。「鯉口を切る」とか「股立を取る」とか、時代小説を読んでいると、よく出ることばを解説したガイドブックだ。説明用のイラストも多くわかりやすい。電子辞書とかに入れてくれると携帯に便利でうれしいの。時代小説用に広辞苑と日本史辞典・世界史辞典、日本史と世界史年表が入った電子辞書があると、買っちゃうのだが…。
時代小説SHOWにも携帯用コンテンツとして、「時代小説によく出る用語集」があるが、125語で力尽きてしまい、その後再開の機会をうかがっている。
『時代小説用語辞典』では、以下のように簡潔にわかりやすく説明されている。
◎鯉口を切る【こいぐちをきる】すぐに抜刀できるように鯉口をゆるめ、抜きかけること。
◎股立を取る【ももだちをとる】袴の左右の裾をつまみ上げて股立(袴の両側面のあき)の所にはさむことをいう
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